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チューターが語る受験対策 チューターが語る受験対策

慶應義塾大学をめざす受験生へ河合塾の進学アドバイザーがアドバイス

河合塾の進学アドバイザーである慶大チューターが、慶大受験のポイントと対策をアドバイス。チューターのアドバイスを基に、慶大合格に向けて受験対策をはじめましょう。

慶大入試の特徴

皆さんは、慶應義塾大学の入試がどのようなものか知っていますか?慶應義塾大学には一般選抜や総合型選抜、学校推薦型選抜、帰国生入試などの入試制度があります。なお、大学入学共通テスト利用入試は実施されていません。入試制度により、必要な対策が異なりますので、詳細を確認してどの制度を利用するかを検討しましょう。

たとえば、一般選抜の文系学部の入試科目は、英語・地歴または数学・小論文が基本で、国語の代わりに小論文が課されることが特徴です。理系学部は英語・数学・理科が基本です。理科の科目数や指定科目に注意が必要ですので、早めに確認しましょう。

ただし、受験大学を考えたときに、慶應義塾大学だけを受ける受験生は多くありませんので、国語の対策はしておいた方がよいでしょう。国語の対策を通して、問題を理解する読解力や解答をまとめる表現力が身につきます。また、併願大学の大学入学共通テスト利用入試を考える場合は、共通テスト対策も行いましょう。国語や共通テスト対策の時間はあまり取ることができないと思いますので、講習の利用をおすすめします。

理系は志望学部にあわせた対策が必要

理系は志望学部にあわせた対策が必要

理系の一般選抜では、学部により重視される教科や出題傾向、難易度が異なるため、志望学部にあわせた対策が必要です。また、理工学部は学門別(学門A~E)に募集され、学門間の併願はできません。

英語は高い語彙力が要求される

英語は語彙数3000以上で出題されるため、英文量で圧倒されやすいと思います。高い語彙力が要求されるので、高度な語彙力に基づく正確で緻密な読解力を身につけることが必要です。高1・2生は英文法・語法をしっかりと勉強していきましょう。そして高3生では答案作成力を上げるために、「早慶大英語」の受講をおすすめします。

数学の問題は高い計算力と思考力が問われる

数学は高い計算力と思考力が問われますので、基礎をしっかりと構築し、計算を素早く行い最終的な解答に正確にたどり着けるようになるための練習が大切です。学部によって出題傾向が異なるので過去問研究も必要不可欠です。まずは、高1・2生は勉強中の単元をしっかり押さえましょう。高3生は難関数学講座で入試問題に対応できる実戦力を身につけましょう。

理科は早めの対策が重要

理科科目は苦手意識のある分野をなくすことが大切です。基本公式は自力で導け、重要用語は自分の言葉で説明できるように訓練することをおすすめします。正確な計算力も必要不可欠です。基礎力を確立した上で、思考力・応用力を培いましょう。薬学部の化学や医学部の化学・生物では論述問題が頻出なので、理由説明や推論の過程、答の導出過程を簡潔に記述する練習も日ごろから積んでおけるかが合格へのカギになります。
また、理科は学校によって単元をすべて学び終える時期が異なり、高3生の11月にようやく受験範囲が終わる場合もあります。早め早めの対策で、高2生のときから物理や化学の授業を受けることをおすすめします。高3生は普段の授業は難関講座で対策し、講習では早慶大講座を活用して出題傾向の分析に基づいた演習を行いましょう。

苦手科目の克服が合格へのカギ

慶應義塾大学は、どの科目も高いレベルが求められる大学であり、苦手科目の克服が必達目標です。得意科目を伸ばしていくことはもちろん強みになりますが、苦手科目を克服し、全科目で底上げを図れたかどうかが合格へのカギになります。河合塾の授業は合格へのエッセンスが詰め込まれたカリキュラムになっているので安心して受講できます。自身のレベルに合わせて対策し、合格をつかみましょう。

医学部入試の特徴

医学部入試の科目別のポイントについてご説明します。
英語・数学・理科の3教科での受験となりますが、難関国公立大学をめざす受験者の併願受験も多いため、医学部医学科合格をめざすためは、より高い学力が必要です。それぞれの出題特徴について確認し、きちんと対策をして受験にのぞみましょう。

英語の問題は文量が多いことが特徴です。国公立大学向けの問題形式のため、国公立大学の問題も解いて記述力をつけておくことが重要です。
数学は、ほとんどの問題が高度です。客観式中心ですが、数学の本当の力は記述式答案を作成することを通して養成されるため、しっかりした「答案」をつくることを基本線として勉強することが重要です。

理科は科目別に特徴が異なります。3科目のうち2科目の選択式なので、内容を確認して対策をしましょう。
物理の試験時間は短いため、問題の題意を汲み取る力、正解を導きだす解答力、素早い計算能力のどれもが必要です。難しそうに見えても、内容が理解できれば標準的なものが多いです。
化学は標準レベルの問題は素早く確実に解いたうえで、見慣れないテーマを扱った問題や思考力・応用力を要する問題でも得点できる力が必要です。一方で、目新しい題材を扱った問題や一見難しい問題も、問題文をじっくり読んで理解できれば何とか解ける問題も多いです。
生物は論述問題が非常に多いため、読解力・考察力・論述力のすべてにおいて高いレベルを要求されます。見たことがない実験やテーマを扱った問題がよく出題されるので、標準的な知識を確実に身につけたうえで、難度の高い問題に積極的に取り組んでおく必要があります。

医学部医学科について詳しくはこちら 「医学部の受験対策をする」

文系は早めの入試科目確認が重要

文系の一般選抜では、学部により重視される教科や出題傾向、難易度が異なるため、志望学部にあわせた対策が必要です。

英語が一番対策が大変

文系は英語の配点が高いことが特徴です。限られた時間で、語彙数3000以上の文章を読まなくてはいけません。語彙の難度が高く、英語が読めるだけでは問題を解くことができません。問題を理解する読解力や解答をまとめる表現力などの国語力も問われています。慶應義塾大学をめざすうえで対策が大変なのは英語です。文学部は辞書の持ち込みができますが、わからない単語をすべて引いている時間はありませんので、解答に直結する単語だけ引くようになります。辞書を引く練習もした方がよいでしょう。
高1・2生は英文法・語法をしっかりと勉強していきましょう。そして高3生では答案作成力を上げるために、「早慶大英語」の受講をおすすめします。

地歴公民は苦手分野の早期克服が重要

地歴は教科書の内容をマスターするとともに、実戦力をつけるために過去問に取り組むことが重要です。出題の分野は学部によって傾向が異なります。苦手分野の早期克服が合格の必須条件です。学部によっては記述式問題が多いので、用語を正しく書く練習も欠かさないようにしましょう。
例を挙げると、法学部は膨大な知識量を求められる問題を解きます。解答はマークシート形式ですが、マークシートだから簡単なわけではありません。答案に自分の答えを再現するところは記述式と同じです。しっかりと対策しましょう。
また、地歴は学校により、単元をすべて学び終える時期が異なります。高3生の11月にようやく受験範囲が終わる場合もあるので、河合塾の授業で先取り学習することをおすすめします。特に近現代は対策がギリギリになると思いますので、夏期講習で対策しましょう。また、記述形式なので漢字を書けるようにしておきましょう。

小論文は答案を作成し、添削してもらおう

小論文は慶應義塾大学だけで使用する受験生が多いと思いますので、対策がしにくいと思います。小論文は一人では対策が難しいので、講座の受講をおすすめします。答案作成をしたら添削をしてもらい、解説講義を受ける、という対策を繰り返すことができるので有意義です。通常の授業はもちろん、講習には学部別の小論文講座がありますので、そちらの受講もおすすめです。学部によって出やすいテーマなどがありますので、解説講義で対策のポイントをお伝えします。
また、生徒を見ていると、国語の対策もきちんとしている生徒が合格しています。入試科目としての国語はありませんが、国語の力はきちんと問われています。まったく対策をしないと併願校を選ぶ際に難しくなりますし、きちんと対策しましょう。

基礎の構築が合格へのカギ

文系学部は学部により出題傾向が異なるため、傾向の把握が重要になります。高3生から傾向別対策がスムーズに開始できるよう、それまでに基礎の構築をしておくことが合格への近道となります。河合塾の授業は合格力アップのために必要な要素を詰め込んだカリキュラムになっているので安心して受講できます。自身のレベルに合わせて対策し、合格をつかみましょう。

慶應義塾大学に合格する生徒の特徴

慶應義塾大学に合格する生徒の特徴

合格した生徒は予習・復習をしっかりと行い、自分の学習ペースをつくれていることが多いです。客観的に自分の学習を分析し、効率的に勉強ができています。そして、自習室を利用している場合が多いです。自分の気分にあわせて、空き教室で試験会場の雰囲気を感じながら勉強する、ブース型自習室で集中して勉強するなどの工夫をすることで、集中力を保ちながら継続した勉強ができるようになります。

また、慶應義塾大学向けのイベントを活用して積極的に情報収集をしている生徒も多いです。時期によっては、実際の慶應義塾大学の問題に触れ、講師が解説するイベントがあります。講師が問題を分析し、練りに練った解説は得るものが多いので、まだ参加したことがないという方は、ぜひ参加してみてください。

模試を学習計画の見直しなどに活用

模試を学習計画の見直しなどに活用

模試を定期的に受けることで、自分の学習計画の見直しやモチベーションの維持につながります。模試を受けた後は復習しましょう。解けなかった問題があるなら、授業で学んだ内容の定着に不十分な点があるということです。模試を学習計画に取り入れて、自分の学力を定期的に見直し、学習内容を着実に身につける学習習慣をつくりましょう。

また、早慶レベル模試の問題は、実際の慶應義塾大学の入試で的中しています。模試で解けない問題があったとしたら、解説を覚えるくらいよく読んで復習しましょう。

チューターが紹介している模試の詳細はこちら

受験生へのメッセージ

河合塾慶大チューター

高1・2生のうちに基礎の構築と苦手科目の克服に取り組み、高3生では傾向別の対策も含めて対応力を上げていきましょう。また、長期休暇中は、苦手科目の克服や得意科目の伸長などに集中的に取り組める期間です。年間を通して学習計画を立て、現役合格をつかみ取りましょう!

河合塾では入試への対応に精通したプロの講師と担当チューターが皆さんを合格までサポートします。自分の学習計画に迷ったら、ぜひ気軽に最寄りの河合塾校舎でチューターに相談してください。受験に関するさまざまな不安を解消し、志望大学合格めざして一緒に頑張りましょう。

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